ヨシローの家 inムラゴン

ZEH住宅を建てるまで、住んでからの住み心地をブログにします。 2016年12月引き渡し済み。家のことだけでなく、生活上の出来事も記事にします!

仕様(エコキュート)

おはようございます、こんにちは、こんばんは!ヨシローです。


ヨシロー宅はオール電化を採用しています。そのオール電化の主力となる給湯器、エコキュートを記事にします。


エコキュートを取り扱う会社では、Panasonic、三菱、ダイキン、コロナの4つが主要です。
その中で「コロナ(CORONA)」を採用しました。


HEMSは三菱の為、エコキュートも三菱にしてHEMSの力を十分に発揮できるようにしても良かったのですが…


コロナのコスパの良さに惹かれて採用しています。



ハイグレード 370ℓ、フルオートタイプを選択。APFは3.3です。


年間給湯効率(APF)は、給湯器を運転した時の、単位消費電力量あたりの給湯熱量を表した指標となります。


APF3.3と以前はトップでしたが、日立のAPF3.9が出てからは並みにランクダウン。しかし、APF4.0というプレミアムタイプが2016年登場して一気に省エネメーカーになりました。
ハイグレードのAPF3.3はプレミアムタイプのAPF4.0よりは低性能になりますが、十分省エネです。プレミアムは価格が高すぎますし。



給湯水圧はハイグレードタイプでも290KPaと主要メーカーの中でもトップクラスです。ちなみにダイキンが2017年モデルより320Kpaとなっています。190KPa以上あれば問題なく使用できるとのことですが、それよりも高い数値で高圧力パワフル給湯です



その他の特徴は、お風呂のお湯を排水すると、エコキュートがおふろ配管を自動で洗浄するふろ配管自動洗浄機能がついています。また、耐震性の面では、貯湯ユニットの脚を独自設計にすることで、耐震クラスSに対応しています。


エコキュートのパイオニアとして総合力でもトップクラスだと思っています。



そんなコロナは2017年8月に京セラと共同開発したエコキュートを新しく発売。


HEMSのAI(人工知能)機能で蓄電システムやヒートポンプ給湯機を自動制御する。家電などで自家消費し切れなかった太陽光の電力を、電力系統に逆潮して売電するのではなく、ヒートポンプの稼働に使い、お湯として蓄えるというもの。


 具体的には、HEMSのAIが、翌日の天気予測や前日までの電力消費パターンから、翌日の太陽光発電による余剰電力の発生量を予測する。余剰電力がある場合、夜間に作動する沸き上げ運転の一部を、翌日の昼間にシフトするよう制御する。これにより、エコキュートの年間総消費電力の約20%を余剰電力で賄えるらしいです。



今後買い取りが終了した場合、余剰電力の売電ではなく、自家消費に向けてこのような機能があるのは良いですね。



次回に続く。



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